Yudai - この色
Nino Laurenne - この色
Thunderstoneは貴方が作られたそうですが、簡単にこの1stまでのストーリーをおねがいします
Nino Laurenne:
- すべては2000年の初頭に、僕が作曲を自分のために自分のスタジオで始めたことから始まったんだ。
僕は友達に一緒に馬鹿やって楽しもうぜって声をかけたんだ。そしたら出来があまりにも良すぎて、
(遊びチックな)プロジェクトなんてものとはおさらばして、すぐにこれをしっかりとしたバンドに仕上げようと僕らは決めたんだ。
そして僕らは2年の間、たくさんのデモを作りあげたんだ、そしたらNuclear Blastが興味を持ち、僕らと契約することになったんだよ。
これがThunderstoneの簡単な歴史さ!
Furious and fast playing, killer vocals and loads of feeling under one name:Thunderstoneとありますが
Thunderstoneなる名称は誰が名付けたんでしょう?由来はなんですか?
Nino Laurenne:
- これは僕のアイデアだけど、とくにそれに至った経緯はないよ。これは僕らのバンドにとって良い名前だ!っておもったんだ :)
あなた方は新人にもかかわらず、大手のNuclear Blastととの契約を勝ち取りましたよね。デビューアルバム前に試聴できた音源からすると当然かもしれませんけど(笑
デモによって、それを勝ち取ったようですがそのときどのような気持ちでした?
Nino Laurenne:
- もちろん僕らはビックリして感動したよ!Nuclear Blastといったらこの業界のトップだからね!
デビューアルバムは曲配置が素晴らしく、だれない構成になってると感じました。
そのなかには速い曲が3曲ほど入っていますが、
ああいった速い曲が日本では受けるんですけど、
あなたたちは好きですか?またフィンランドでのライブではどの曲がうけてます?
Nino Laurenne:
- うん、僕も速い曲が好きだよ。スピードアップさせるのも好きだしね。
君がスロー、ミドル、スピードのそれぞれの曲を気に入ってくれたことは嬉しいね。
僕らは先週の土曜に(6/22)Nummirock(Celestyも出てました! by
Taijiro)で
ライブがあったんだけど、うん、みんな速い曲が好きだったみたいだけど、
遅くて重いVoice in a dreamみたいな曲も同じぐらい好きだったみたい
Officialによると、貴方はLet the demons freeがお好きなようですね。僕はLike Father, Like Son が好きです。
1st Albumではほかのどの曲に思い入れや何か主張しておきたいことなどありますか?
Nino Laurenne:
- 実は最近はWill to powerがお気に入りなんだよね(笑 ライブでやるにはもってこいの曲だし、
この曲を構成してるすべてが僕らの音楽そのものを象徴してるからね
僕のお気に入りの曲が、そのときの気分で変わるのはまぁいつものことなんだ。たとえばちょっと鬱気味のときは
Weakがお気に入りになるだろうし、もう乗りにノってるときはスピードチューンがお気に入りになるよ!
あなた方の音楽からはStratovariusへの強いリスペクトがうかがわれますが、彼らのような音楽を目指しているのでしょうか?
また彼らはあなたにとってどのような存在ですか?
Nino Laurenne:
- 僕は10年前から彼を知っているし、彼は僕の古き良き友人なのでTimo Tolkkiにとっても敬意を払ってるんだ。
また、僕は彼のStratovariusでのすべての大変な仕事を見てきたから、僕が敬意を払うのは当然のことだね。
僕らのスタイルについてだけど、そうだね、曲の中のツーバスのドラムや速弾きのソロとかにそういった要素は見えるかもしれない。
でも基本的には僕たちのスタイルはStratovariusのクローンだとは思わない。僕らは80年代メタルからの影響が大きいんだ。
フィンランドからは有望な新人が出てきており、独自性というものが問われると思います。ずばらあなたが思うThunderstoneの持ち味とは何でしょう?
Nino Laurenne:
- 強みはキャッチーなボーカルのメロディーラインと、それを歌い上げるPasi Rantanenの素晴らしいボーカルかな。
他には古き良き80年代のヘヴィメタルを探しているのなら、僕らのCDを必ず買った方が良いね。たぶん君はそれをCDから聞き取れると思う。
もちろん現代風のThunderstoneテイストのものだどけどね
フィンランドでの一緒にライブなどしてみたいバンドなどありますか?
Nino Laurenne:
- Stratovariusと一緒にライブが出来たら最高だね。
旧友だし、、、素晴らしいバンドだし、、、あとファンが重複してるしね
今後コーラスであるとか、女性ボーカルであるとか実験的な試みを取り入れたいと思ってますか?
もしおもっていらしたら、ちょっとだけ教えていただきたいです(笑
Nino Laurenne:
-
1st Albumが出たばっかだっていうのに、気の早い質問だね(笑
まだこれからについては何も考えていないよ。ま、何が起こるかを楽しみにしていてくれよ!
インタビューは終了です。ありがとうございました。今後の目標などを絡めてメッセージを頂ければ幸いです
Nino Laurenne:
-
僕はこのインタビューをとってくれたことに対し、YudaiにThank you
をいいたいね、返答しててとても面白かったよ!
いつの日か君の国へ行って2.3回ギグができることを望んでるよ。俺らのアルバムを買って
www.thunderstone.org に来てよ!
And last but not least...LET YOUR DEMONS FREE!!
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