Track List
01 For Throne
02 Wrath Of Satan
03 Sons Of Apocalypse
04 Prince's Seam
05 Triumph Of Horned Beast
06 Infernal Tyrant
07 Return Of His Majesty
08 Black Satanic Propaganda
黒い
Track List
01 For Throne
02 Wrath Of Satan
03 Sons Of Apocalypse
04 Prince's Seam
05 Triumph Of Horned Beast
06 Infernal Tyrant
07 Return Of His Majesty
08 Black Satanic Propaganda
02 Wrath Of Satan
03 Sons Of Apocalypse
04 Prince's Seam
05 Triumph Of Horned Beast
06 Infernal Tyrant
07 Return Of His Majesty
08 Black Satanic Propaganda
Review
チェコのバンド。ジャンル的にはジャケットから想像できるとおりブラックメタル。アグレッシブでブルータルなスタイルの音楽をプレイしている。このアルバムは、彼らの1stフルアルバムであり2005年にAgonia Recordsからリリースされた。活動歴は意外と長く、結成は1994年である。
このアルバム収録時のメンバーは、Devilish(ヴォーカラー)、Vlad Blasphemer(ギタラー)、Astaroth(ギタラー)、Butcher(ドラマァ)の4人編成であった。さて、チェコのブラックメタルと言えば解散してしまったManiac Butcherが有名どころであるが、Vlad BlasphemerさんとButcherさんはそのMxBxのメンバーでもあった。また、このアルバムには参加していないものの、同じくMxBxメンバーであったBarbarüd HornさんもDark Stormにヴォーカラーとして参加していたこともあり、人脈上の繋がりの濃いバンドであると言えよう。
また、アルバムに付属しているブックレットではわかりづらいのであるが、このバンドのメンバー達は非常にわかりやすい白塗りメイクにとげとげのリストバンドという、いかにもな出で立ちをしており、チェコのブラックメタルならではである。ちなみに、残念なことにこのブックレットには歌詞が載っていない。
サウンド面では、前述のMxBx同様キーボード等を使用しない硬派な音を聞かせるバンドである。上に挙げたファッションセンスにしても音楽にしても"洗練されていなさ"をびしびしと感じることができ、アンダーグラウンドシーンが好きな人間としては嬉しく感じる。サウンドのチープさの質は北欧的プリミティブ勢とは異質なものを感じるが、このあたりは伝統的なものだろうか。音が凶暴でごちゃごちゃしている。ヴォーカルとそれ以外の音がよく混じり合っている。低音でがなるタイプだからか。
アルバムを通して楽曲はそれなりに個性的でドラマティック。ノイジーなギターソロ(?)のようなものもあったりなかったり。ヴォーカルは一本調子気味ではあるものの、タイトルトラックInfernal Tyrant冒頭では悲痛そうな叫びを聴かせるなど、時折違った表情も垣間見せる。この曲はタイトルを連呼もしており、その愚直な聴かせ方が秀逸。
このCD、アマゾンで買えたこともあったようで結構驚き。Amazonはほんとに意外なものを扱っているな。在庫切れにしないでちゃんと取り寄せてくれればもっといいんだけど。というか、在庫切れじゃ意味無いし。このCDはいい意味で垢抜けない音楽でした。ブラックメタルとしてはオーソドックスな面もあるわかりやすい音楽なので、ビギナーの方もどうぞ。チェコ入門用として。
このアルバム収録時のメンバーは、Devilish(ヴォーカラー)、Vlad Blasphemer(ギタラー)、Astaroth(ギタラー)、Butcher(ドラマァ)の4人編成であった。さて、チェコのブラックメタルと言えば解散してしまったManiac Butcherが有名どころであるが、Vlad BlasphemerさんとButcherさんはそのMxBxのメンバーでもあった。また、このアルバムには参加していないものの、同じくMxBxメンバーであったBarbarüd HornさんもDark Stormにヴォーカラーとして参加していたこともあり、人脈上の繋がりの濃いバンドであると言えよう。
また、アルバムに付属しているブックレットではわかりづらいのであるが、このバンドのメンバー達は非常にわかりやすい白塗りメイクにとげとげのリストバンドという、いかにもな出で立ちをしており、チェコのブラックメタルならではである。ちなみに、残念なことにこのブックレットには歌詞が載っていない。
サウンド面では、前述のMxBx同様キーボード等を使用しない硬派な音を聞かせるバンドである。上に挙げたファッションセンスにしても音楽にしても"洗練されていなさ"をびしびしと感じることができ、アンダーグラウンドシーンが好きな人間としては嬉しく感じる。サウンドのチープさの質は北欧的プリミティブ勢とは異質なものを感じるが、このあたりは伝統的なものだろうか。音が凶暴でごちゃごちゃしている。ヴォーカルとそれ以外の音がよく混じり合っている。低音でがなるタイプだからか。
アルバムを通して楽曲はそれなりに個性的でドラマティック。ノイジーなギターソロ(?)のようなものもあったりなかったり。ヴォーカルは一本調子気味ではあるものの、タイトルトラックInfernal Tyrant冒頭では悲痛そうな叫びを聴かせるなど、時折違った表情も垣間見せる。この曲はタイトルを連呼もしており、その愚直な聴かせ方が秀逸。
このCD、アマゾンで買えたこともあったようで結構驚き。Amazonはほんとに意外なものを扱っているな。在庫切れにしないでちゃんと取り寄せてくれればもっといいんだけど。というか、在庫切れじゃ意味無いし。このCDはいい意味で垢抜けない音楽でした。ブラックメタルとしてはオーソドックスな面もあるわかりやすい音楽なので、ビギナーの方もどうぞ。チェコ入門用として。
Best Tune of This Album
Black Satanic Propaganda
Satanicとかやっぱり曲名に入ってるといいですよね。ギターのメロディが耳に残るんじゃないかと思います。この曲は。
⚒
0件のいいね
コメントはまだありません
ランダム高評価
🔀
Menace and Prayer
Throne of Chaos
はいはい来ましたよ授業の時間ですよ席について下さい。現在は新たな世界へとその音楽性を進め、既に「ここ」にはいない彼らが2000年に産み落としていったこの1stア…
読む →
Soulblight
Obtained Enslavement
ブラックメタル縁の地ノルウェー出身の、激メロ・シンフォニックブラックメタルバンドの3rdアルバムです。女性キーボード奏者を含めた6人グループであり、非常にメロデ…
読む →
Damnation
Opeth
前作「Deliverance」に続く「Damnation」です。アルバムとしては7枚目。Opethの頭脳ミカエル・エッカーフェルド曰く、この2つの作品は2つでひ…
読む →
Of Wars In Osyrhia
Fairyland
遂にこの日が来ましたね。音楽性云々は既出過ぎて今更書く必要もないので割愛。ということでベストチューンレビュー集みたいな感じで。で、先に総括するとCeletial…
読む →
King of The Nordic Twilight
Luca Turilli
Mr.シンフォニックメタル野郎ことLuca Turilli様のソロアルバムのデビューアルバムはこちらです。Rhapsodyとは方向性が若干違うもののイカれたセン…
読む →
コメント