De Aeternitate Commando
|
Artist |
Crystalium |
|---|---|
|
Album |
De Aeternitate Commando |
Crystalium |
Track List : 01.La Valeur De La Haine 02.Je Suis Le Christ 03.Erep Erton - Second Nema 04.Ce Qu\'Il En Restera 05.Au Nom De La Rébellion 06.Lorsque L\'Elite Sera Couronnée De Flammes 07.Zénith De La Transcendence Cérébrale 08.De Aeternitate Commando |
総評
| Average Score |
| フランスのブラックメタルバンド。2002年に発売された、おそらく1stアルバムと思われる。フランスはブラックメタル産地としてそれほどメジャーではないが、このCrystaliumのようなアンダーグラウンドシーンで活躍しているのであろうバンドの音楽を聴くと、今後のそのシーンに対する期待感が高められるというものである。最近はいろいろなバンドがフランス鱈登場しているし、ブラックメタルバンドも結構存在しているようなので注目したいところである。 さてCrystaliumであるが、名前から推察するとなんだかキラキラしたイメージを受けてしまうがジャケットは白黒である。ブラックメタルのジャケットは白黒でこそブラックメタルらしいのであるが、彼らの場合バンド名から受けるイメージとジャケットからのそれではどちらが寄り音楽性に近いのかというと、ジャケットのそれである。Keyが使われている曲もあるとはいえ決してメインではなくあくまで脇役。メロディ作りにおいてはギターが主役なブラックメタルである。 彼らの音楽はよくDark Funeralと比較されている通りその手の系統のスウェディッシュスタイルなブラックメタルである。なんと言っても耳を惹くのが激速なドラミングであり、アルバム冒頭のかけ声からしてとてもアグレッシヴである。なおかつメロディアスで曲構成もしっかりしているので非常にドラマティックなブラックメタルであり心が沸き立つ。歌詞がフランス語であるためナニヲ歌っているのか歌詞カードを見ても理解するのは難しいが勇壮で男気に満ちている。フランス語のメタルというのはあまり耳にするものではないが、非常に耳あたりが良いものである。ブラックメタルであるから何語でもそんなにかわらないなどと言ってはいけない。けっこう違うものであるよ。同じ印欧語族ラテン語派であるスペイン語のようなイモ臭さは薄く男のロマンを感じさせる。 サウンドはクリアすぎないブラックメタル標準というか、良い方だろう。普通に聴いていて疲れないレベルの音質である。プリミティヴ系ではないので良いのではないだろうか。高水準のブラックメタルバンドである。アグレッシヴなメタルが好きならば探して聴いてみよう。フランス語好きも是非。 |
|
|
Best tune : Je Suis Le Christ 最初の掛け合いがかっこいい。その後の疾走パートへの入り方、ギターのリフもドラマティック。うっすらシンフォニックでもある。 |