Far From The Madding Crowd
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Artist |
Wuthering Heights |
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Album |
Far From The Madding Crowd |
Wuthering Heights |
Track List : 1. Gather Ye Wild 2. The Road Goes Ever On 3. Far From The Madding Crowd 4. Longing For The Woods Pt.1 5. Highland Winds 6. Longing For The Woods Pt.2 7. The Bollard 8. Bad Hobbits Die Hard 9. Longing For The Woods Pt.3 10. Land Of Olden Glory 11. Lament For Lórien 12. Memory Within A Memory |
総評
| Average Score |
| デンマークの絶対に先の展開が読めないこと夥しいバンド、Wuthering Heightsが変幻自在の七色の声を持つNils Patrik Johanssonの協力を得て、さらに変態になって帰ってきました。変態であれなんであれ、突き詰めることは素晴らしいことだと思う!先生嬉しい! いったい誰がこれほどの変貌を1stWithinから予想できただろうか。今作はかなり成長を遂げていた前作To Travel Forevermoreからさらに違う。まずクリアで憂いのあるしっとりとした彼の声が絶妙にマッチしていた前作の叙情的シンフォニックメタル具合から、がなりっぽく歌うボーカルがマッチする民族的、ヴァイキング風味を全面に出すカタチのシンフォニックメタルへと全体の方向性が変化した。そして彼らの持ち味である全く予想もしない角度から殴りつけてくる変態展開はあいも変わらず泰然として彼らの楽曲に居座っている。「とりあえず鐘の音ぶちこんでおくか!」「ここで笛ふいとくか!」といったようなXaMetalicな要素も随所にちりばめられてるのは非常に嬉しいことだね 部分部分で疾走と言うより薙ぎ倒す勢いの爆走をかましつつも、その爆走から生み出される雰囲気をひねりにひねった展開に織り交ぜる、もはや計算されてるのかされてないのかわからないほど極められたこの構成力に、その物語を朗々と歌い上げるボーカル・・・この唯一無二のWuthering Heightsワールドの完成系がここにある。ただしあまりにも強烈な個性故にすさまじく好みが分かれると思う。けれども、Dream Theaterよりは理解しやすいと思うので興味があったら手に取ってみたらいいことあるかもしれないね。最低5回は全力で正座して聞き込まないとわからないかもしれないけどね。スカッ!と駆け抜けていく方をお求めなら手にしてはいけません。へそまがりさんにオススメです |
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Best tune : Bad Hobbits Die Hard 頭おかしい系の猛爆走インスト。好き。リズム隊の安定具合がわかっていい感じ |