Misplaced

Artist

DGM

Album

Misplaced

DGM

Track List :
1.Living On The Edge
2.Is Hell Without Love
3.Through My Tears
4.Still Believe
5.Pride
6.Amazing Journey

7.A New Days Comming
8.Perennial Quest

総評

Average Score
仏盤
(2件のレビュー)
もう地味バンドとは呼ばせない!

つーかこうきたか

まじでそう思ったね。本作はイタリアの目立たないながらもしっかりとファンがいるプログレパワーメタルバンドDGMの5thアルバム。3rdから結構好きだったんだけど今作は傑作で決まり。まじで。いや別に俺の好きなメロディックパワーメタル路線に来たからって事じゃ無くてさ、もうなんていうか凡百のメロスピバンドと格が違うんだよね。それは一重にメンバー全員のバカテク具合に集約されるのかもしれないけど、とにかくスピードを伴った技巧派の演奏とはこんなにも単純にカッコイイっていう形容しか浮かばないのかってかんじなわけですよ。ほら毎度Angraの2曲目とかそんなかんじでしょ?あれですよあれ。あれがほとんどなのよ、これ。具体的には1のね、ギターのね、切りこんで来る様とかはもう神ですから。Last TribeBlack Widowとか気に入ってる人は気に入りますから。ベースなんてメロスピで居ても意味ねーじゃんって言ってる人はこのアルバムを聴くとベースってカッコイイね!ってなるよ。多分ね。つぅわけで速い曲はカッコイイわ、Still Believeみたいな大合唱系パワーバラードにも感涙だしだわで大変なことになってます。Sonata Arcticaの4thがダメだったんならこっち買った方がいいんじゃない?A級バンド決定。

愛をとりもどせ! の カバーは いらない つーか 邪魔
Best tune : Pride
激しくメロディックパワーメタル然としてる曲です。力強く飛揚するサビがいい。しかしあまりにメロディックパワーメタル然としているので、一番飽きやすいかもしれません。
やや冗長な内容ながらクサいメロディが目立っていた2nd(Wings of Time)を、3rd(Dreamland)、4th(Hidden Place)で見せた超テクニカルでプログレッシヴなアプローチを盛り込んで大改修したような、バンドのこれまでの集大成的な雰囲気のある作品に仕上がっている。クサい歌メロが栄えるストレートな楽曲を多く配した意外な構成だ。主に前作・前々作にあったような変拍子が心地良いメロディアス・ナンバーは3曲ぐらいだし。毎回こういったちょっとした驚きがあるのもこのバンドの良い所だw

もう何ていうかギター・プレーヤ Diego Reali とキーボード・プレーヤ Fabio Sange のネオ・クラシカルな弾きまくりが随所で冴え渡ってるのが嬉しすぎる。やっぱこれに尽きるよ。Diego Reali なんかますます旨みが出てきた感じで、時たま「Johnny Ohlin (of DIONYSUS)かよ!」と聴き紛うばかりの悶絶タッチまで披露してるし。この人ってば自分的ギタリスト・ランクの上位に一気に踊り出て来たわ。

おかげで久々に確かな手応えのあるネオ・クラシカル・パワー溢れるアルバムに出会えたって感じ。やっぱネオ・クラシカルっていうのは史上最強の音楽だよねw

[モヒ]
Best tune : Is Hell Without Love
2ndの名曲Waiting For The Sunriseの再来か!?と思わせるほどに、メロディアスに、スリリングに、そしてちょいファンキーに爆走をカマす、このバンドでは久しく聴けなかったタイプの疾走曲。悶絶ソロを紡ぎ出すDiegoのギターはもちろんだけど、全編で弾きまくってるFabioのキーボード・プレイもまた相当にイイ感じ。

Posted by kazuki