Resurrection
|
Artist |
Stormwind |
|---|---|
|
Album |
Resurrection |
Stormwind |
Track List : 1. Phoenix Rising 2. Ship of Salvation 3. Souldance 4. Seven Seas 5. Passion 6. Blinded Eyes 7. Synphonia Millennialis 8. Samuraj 9. Holy Land 10.Spellbound 11.Seven Seas (Raido Edition) |
総評
| Average Score |
| スウェーデン発。空手のチャンピオン(!)であるギタリスト、Thomas Wolfが率いる北欧様式美ネオ=クラシカル。これは2000年に発表された4thアルバムです。このアルバムはとにかく北欧系の憂いに満ちたメロディが満載でカナリ良い!どの楽曲にもサビ等のメロディに良い感じのフックが有って聴き所が多いです。演奏面では、ギターは表情が少々乏しいがテクニックでカバーしてる感があるし、ヴォーカルは線が細いながらもクリアで表情豊かなハイトーンを出している。そしてキーボードが至る所でイイ仕事をしているんだよこれが~。底を固めるドラムの音が少々弱いのが難点だけど、演奏面のレベルは非常に高いです。 アップテンポ及び疾走チューンは力強くドラマティックで聴き応え十分。Ship of Salvationは流れるような様式美旋律の応酬で悶絶を禁じえない名曲だし、Souldanceでは特徴的なギターフレーズがカッコ良すぎで思わず聴き入ってしまう。そしてPassionはスピーディーでテクニカルなギターに乗ったサビメロがとてつもなく良い。さらにSpellboundはボーナスにしとくのは勿体無いほどこれも良い感じで様式してるし~。 そんでもってどの曲もサビをはじめ極上の哀愁メロディを聴くことが出来ます。バラード系の曲ではギターの無機質さがマイナスに出ている感じですが、VoとKeyがその分がんばっているので聴いてて辛くなることはあまり無い感じ。でも4曲目のSeven Seasで、ヴォーカルのThomas Vikströmが歌い上げるゆったりとした哀しみのメロディは文句無しに絶品です。さらに7曲目の大作インストSynphonia Millennialisも凄い。三部構成の壮大な曲で、様々な展開によって表情を変えていき飽きさせない展開は見事です。Thomas Wolfのテクニックとソングライティングのレベルの高さを物語る佳曲と言えるでしょう。 そんな感じで、このアルバムは北欧様式美の粋を集めた名盤…とはいかないまでも、非常に優れた好盤と言える作品なのでは。ギターの煽情力の低さと、フレーズの甘さがちとマイナスポイントかも。十分上手いんだけどね。でも北欧様式好きは間違い無く必須と言える出来ではあると思いますYO!(鼻息) モヒ -Version 2002- |
|
|
Best tune : Ship of Salvation これまたお約束のインストに続く悶絶疾走ナンバー!ヴォーカルのスクリームから疾走開始するこの楽曲は、もう極上の哀メロのカタマリ!サビだけなんてケチ臭くなく、全編に渡って流れるメロが素晴らしすぎる出来です。でもやっぱりブリッジ~サビが最も素晴らしい!T・ヴィクストロムの歌唱にピッタリハマっている最高の様式メロを堪能することができます。さらにラストに入るキーボードのクラシカルプレイでトドメをぐっさりと(苦笑)めっちゃドラマティックで言うことありません。シアワセ。 |