Idu Na Wy!
ArtistDub Buk
Album

Idu Na Wy!

Year2002
Country🌍 Ukraine
Rating神盤★★★★★★★★★★
Track List
02 Слава Украiнi
03 Всебожне
04 Лiсова Пiйва
05 ДЫм - Его Знамя,Огонь - Его Конь
06 Лють Нашоi Вiтчизни
07 Мертва Троянда
08 Героям Слава!
Idu Na Wy! ジャケット
アフィないよ!
Artist Dub Buk 🌍 Ukraine
Album Idu Na Wy! 2002
神盤★★★★★★★★★★
Track List
'01 Иду На Вы
02 Слава Украiнi
03 Всебожне
04 Лiсова Пiйва
05 ДЫм - Его Знамя,Огонь - Его Конь
06 Лють Нашоi Вiтчизни
07 Мертва Троянда
08 Героям Слава!
'
Review
ウクライナ出身のブラックメタルバンド。1997年に結成され、ウクライナのブラックメタルシーンでは良い評価を得ているバンドのようです。1998年にカセットテープによるデモをリリースし、このアルバムが1stとなるみたい。当初はこのアルバムもカセットテープでリリースされ、後にCDでのリリースと相成りました。因みにリリースはPolandのEastsideより2002年の春です。

ウクライナと聴いてまず思い出されるのはやはり神に匹敵するバンドとして敬愛するかのNokturnal Mortumでありましょう。そしてのバンドも彼らと比較できる民族色の強いシンフォニックブラックメタルをプレイしているわけです。ウクライナ語と思われる歌詞が素晴らしい(ウクライナ語の歌詞とロシア語の歌詞とあるようです)。何言ってんだかさっぱりわからないけどそこがまた異常なほど力強くもあり、心を奮い立たせるのです。長めの曲が多いのですがどの曲も構成がしっかりしており、マシンガンのようなドラムが耳に心地良い激走パートからヘヴィなミッドテンポなパート等と組み立てられています。

邪悪な感じのヴォーカルと、それほどハデになりすぎないキーボードが彼らの音楽の主役ではありますが時折ギターも良いメロディを弾いています。1曲目から当然のごとくハイテンションで突っ走ります。熱い。おそらく民族主義的なエッセンスが込められているのでありましょうが、彼らの音楽物寂しさを湛えつつも何処までも勇ましい!一歩たりとも退かずに敵と向かい合う戦死の心情が吐露されているかのようであります。2曲目とか特に。曲の冒頭の掛け合い、そしてクサいメロディーに心沸き立たせるドラミング、とヴァイキングメタルなノリです。おーくらいぇーにぇー!すわわー!3曲目は女声ヴォーカルから入ります。どこか神秘的です。そのあと歌うのはお友達のNokturnal Mortumからゲストが来てくれました。とさ。8曲目はインスト華やかに締括ります。

サウンドプロダクションは当然のことながら劣悪。しかしだからこそ伝わってくる魂を焦がすブラックメタルの息吹をブラックメタラーたるもの必ずや感じることができるであろうことは容易に想像が付きます。最初から最後まで勇壮なる熱いメロディー溢れるダークな世界にどっぷり浸れるのはこの手の音楽ならでは。そういうわけでこのDub Buk、同郷のNokturnal Mortumに匹敵するアンダーグラウンドシンフォニックブラックメタルの決定打であると言えましょう。
Best Tune of This Album
06 Лють Нашоi Вiтчизни
どの曲も良くできているのだが、この曲の9:00以降つまり終盤のKeyパートとそれに続くヴォーカルパートの盛り上がりは筆舌に尽くしがたく絶望的とも聞こえる壮絶な叫び声がメロディーに乗って心に深く突き刺さる。Dub Bukは神バンド。
このアルバムについて語りませんか?
Forge では曲単位でも感想を書けます。名前もアカウントも不要です。
⚒ Forge で語る →

コメント

コメントはまだありません
🎸 アーティスト索引
🎸 アーティスト一覧
ランダム高評価
🔀
The Time of The Oath
仏盤★★★★★★★★★☆
The Time of The Oath
Helloween
ご存じジャーマン・メタルの王Helloweenの7thアルバムです。前作から加入した、アンディ・デリスもその才能を作曲に、歌唱にと遺憾なく発揮しています。前任者…
読む →
No Gods No Matters
仏盤★★★★★★★★★☆
No Gods No Matters
Criminal
*注意:クサさほぼ皆無。南米からのデヴィン・タウンゼントへの返答・・・Steve VaiのバンドプロジェクトVai「Sex & Religion」のボーカルに大…
読む →
Rise of The Tyrant
仏盤★★★★★★★★★☆
Rise of The Tyrant
Arch Enemy
スウェディッシュ・メロデスバンドARCH ENEMYの7作目ですってよ。モダンだのヘヴィだので多くのバンドがメロディとスピードを捨て、つまんなくなったり姿を消し…
読む →
Damage Done
仏盤★★★★★★★★★☆
Damage Done
Dark Tranquillity
数々のバンドが、成長という名で音楽スタイルを変化させていく...それ自体は特別なことではないものの、しかし個人的には時によって、その急激なまでの変化についていけ…
読む →
Wintersun
仏盤★★★★★★★★★☆
Wintersun
Wintersun
これをやることによりEnsiferumのレーベルであるSpinefarmと揉め事が起こり脱退せざるを得なくなった元EnsiferumのボーカルであるJari M…
読む →