Track List
01 The Path Of Immortals
02 I Feel The Breath Of Ragnarok
03 Stardust
04 Weltanschauung
05 Sorrow Of Native Lands
06 Hailed Be The Heroes
07 The Dance Of Fire And Steel
08 The New Era Of Swords
09 Endless Vast Swamps
10 The Knots Upon The Thread Of Fate
11 Harvesting The Seeds Of Death
12 The Taste Of Victory
13 The Way Of Glory
14 Untitled Track
腕だよ
Track List
01 The Path Of Immortals
02 I Feel The Breath Of Ragnarok
03 Stardust
04 Weltanschauung
05 Sorrow Of Native Lands
06 Hailed Be The Heroes
07 The Dance Of Fire And Steel
08 The New Era Of Swords
09 Endless Vast Swamps
10 The Knots Upon The Thread Of Fate
11 Harvesting The Seeds Of Death
12 The Taste Of Victory
13 The Way Of Glory
14 Untitled Track
02 I Feel The Breath Of Ragnarok
03 Stardust
04 Weltanschauung
05 Sorrow Of Native Lands
06 Hailed Be The Heroes
07 The Dance Of Fire And Steel
08 The New Era Of Swords
09 Endless Vast Swamps
10 The Knots Upon The Thread Of Fate
11 Harvesting The Seeds Of Death
12 The Taste Of Victory
13 The Way Of Glory
14 Untitled Track
Review
ユーシェンコ大統領によって軍事ドクトリンにNATOとEU加盟への準備推進を盛り込んだウクライナのNokturnal Mortumによる4thアルバムです。前作、Nechristがリリースされたのが1999年なので、およそ6年ぶりのオリジナル・フル・アルバムと言うことになります。その前作ではアルバムの冒頭にオナラの音を模したサウンドを収録し、その前衛性はメタル界に衝撃を走らせるものとなりましたが、今作でもそのサウンドは健在でありプヒプヒ鳴ってます。これはもう彼らのトレードマークと言ってしまってもよいでしょうか。他にこの音を出すバンドが特に見当たらない現状では、Nokturnal Mortumファンだけにとどまらず、オナラサウンドファンの耳をも惹き付けるであろう新作は、待ち望まれたものであり取り敢えず安泰というところでしょうか。
さて、今回のアルバムですが音質に関していうならば、おそらく微妙に向上しているでしょう。しかしドラムの音はかなりへっぽこでしょぼいです。それほどマイナスの作用を及ぼしているわけではありませんが。シンフォニックさは言うまでもなく、メロディーの独特という点に於いても遜色の無いものと言えるのですが、今回はどうも全体的に勢いが感じられないのです。なんかだらだらとメロディを垂れ流しているようにしか感じられず、メリハリもなく楽曲がつまらなく感じる。
ちなみにこのアルバム、全14曲がCD-DAの収録限界ギリギリまで入っています。ベスト盤ならそういうのも良いと思いますが、オリジナルアルバムで74分は長すぎかな。40~50分ぐらいがちょうど良いと思ってます。ダラダラなアルバムなのでよけいに長く感じるのかも。また、1・3・5・7・9・11・13は曲と曲の繫ぎ的な曲であり、短いインストというかSEというか。でそれ以外の曲(14を除く)がどれも長い曲なわけですね。さらに、アルバムのコンセプトは戦争なのかなんなのかあちこちに銃撃や爆発のようなサウンドが散りばめられております。好きな人は聴いてみましょう。
おそらくこのアルバムを気に入る方もいらっしゃることでしょうが、私にとってはこれはNokturnal Mortumに求めていた音楽からは聊か離れてしまっていると言わざるを得ません。前作で見せた凶暴性は影を潜めてしまっており、外面的な激しさからより内面的なもの、終始溢れ返っているエスニックな主張に飲み込まれてしまっているのです。当然それは今までにもNokturnal Mortum描き出してきた表現の一部であったものであることは疑いようの無い事実ではあり、今作もその延長線上にあるものとして自らはっきりと主張してはいるのだが、一つのアルバムとして音楽的側面からのみ捉えた場合やはり前作のファンとしては物足りないのです。
ただ、音楽的につまらなく魅力が無いというのでは無いことは言うまでもなく、エスニックなエッセンスや滲み出る怒りや哀しみを楽曲から感じ取ることができるので、あとはこのバンドに何を求めるかと言うところに落ち着くしかないわけですね。音楽と言うのはあくまで心・感情で感じるものでありドタマで理解するものではないというのが私の主張であり、その点において聴いて気に入れば求めていたものが得られたか、または新しい魅力に気づいたとでも言うことができるでしょうか。兎にも角にもウクライナを代表するバンドの新作なわけで、硬くならずに聴いてみるのがいちばんですね。気になったら。
さて、今回のアルバムですが音質に関していうならば、おそらく微妙に向上しているでしょう。しかしドラムの音はかなりへっぽこでしょぼいです。それほどマイナスの作用を及ぼしているわけではありませんが。シンフォニックさは言うまでもなく、メロディーの独特という点に於いても遜色の無いものと言えるのですが、今回はどうも全体的に勢いが感じられないのです。なんかだらだらとメロディを垂れ流しているようにしか感じられず、メリハリもなく楽曲がつまらなく感じる。
ちなみにこのアルバム、全14曲がCD-DAの収録限界ギリギリまで入っています。ベスト盤ならそういうのも良いと思いますが、オリジナルアルバムで74分は長すぎかな。40~50分ぐらいがちょうど良いと思ってます。ダラダラなアルバムなのでよけいに長く感じるのかも。また、1・3・5・7・9・11・13は曲と曲の繫ぎ的な曲であり、短いインストというかSEというか。でそれ以外の曲(14を除く)がどれも長い曲なわけですね。さらに、アルバムのコンセプトは戦争なのかなんなのかあちこちに銃撃や爆発のようなサウンドが散りばめられております。好きな人は聴いてみましょう。
おそらくこのアルバムを気に入る方もいらっしゃることでしょうが、私にとってはこれはNokturnal Mortumに求めていた音楽からは聊か離れてしまっていると言わざるを得ません。前作で見せた凶暴性は影を潜めてしまっており、外面的な激しさからより内面的なもの、終始溢れ返っているエスニックな主張に飲み込まれてしまっているのです。当然それは今までにもNokturnal Mortum描き出してきた表現の一部であったものであることは疑いようの無い事実ではあり、今作もその延長線上にあるものとして自らはっきりと主張してはいるのだが、一つのアルバムとして音楽的側面からのみ捉えた場合やはり前作のファンとしては物足りないのです。
ただ、音楽的につまらなく魅力が無いというのでは無いことは言うまでもなく、エスニックなエッセンスや滲み出る怒りや哀しみを楽曲から感じ取ることができるので、あとはこのバンドに何を求めるかと言うところに落ち着くしかないわけですね。音楽と言うのはあくまで心・感情で感じるものでありドタマで理解するものではないというのが私の主張であり、その点において聴いて気に入れば求めていたものが得られたか、または新しい魅力に気づいたとでも言うことができるでしょうか。兎にも角にもウクライナを代表するバンドの新作なわけで、硬くならずに聴いてみるのがいちばんですね。気になったら。
Best Tune of This Album
とくにない
特に好きな曲が無いと言うのもこのアルバムに低い評価をつけざるを得ない一つの理由ですね。
⚒
0件のいいね
コメントはまだありません
ランダム高評価
🔀
Crowned In Terror
The Crown
スウェーデンのデスラッシュバンドの5枚目となるアルバムです。本作では明朗なメロディも取り入れつつも非常にヘヴィでアグレッシヴなメタルを聴くことができます。迫力の…
読む →
Perversions of Satan
Anal Blasphemy
2014年にバンド名をBlasphemous Devotionに変更した、Anal Blasphemy名義としては最後となる3rdアルバムです。2012年10月…
読む →
The Inner Circle of Reality
Time Requiem
スティックマジシャン、ゾルタン・ショルツ襲来!ハンガリー出身26歳。Flower Kingsを活動母体とする彼がついにメタルフィールドに降臨。その丸い円盤に収め…
読む →
Return To Reality
Pandaemonium
ここまで突き抜ければネタじゃなくてバカ。ボーカルの揺らぎぐあいがこのバンドの最大の売り。おそらくWild様すら足元にも及ばないウルティマの超音波歯ブラシみてーに…
読む →
In Vain
Soul Demise
ドイツ産メロディック・デス/デスラッシュバンドの2ndアルバム。こいつは素晴らしい!所謂スウェディッシュ・メロデスな1stから基本的なスタイルは変わっていないが…
読む →
コメント