Track List
1. Orgy of Destruction
2. War pf The Worlds
3. Great Old One
4. Soundchaser
5. Defenders of The Ancient
6. Secrets In A Weird World
7. Flesh And Blood
8. Human Metal
9. See You In Heaven Or Hell
10. Falling From Grace-Wake The Nightmares Part.1
11. Falling From Grace-Death Is On Its Way Part.2
トリプル機械ガオー
Track List
1. Orgy of Destruction
2. War pf The Worlds
3. Great Old One
4. Soundchaser
5. Defenders of The Ancient
6. Secrets In A Weird World
7. Flesh And Blood
8. Human Metal
9. See You In Heaven Or Hell
10. Falling From Grace-Wake The Nightmares Part.1
11. Falling From Grace-Death Is On Its Way Part.2
2. War pf The Worlds
3. Great Old One
4. Soundchaser
5. Defenders of The Ancient
6. Secrets In A Weird World
7. Flesh And Blood
8. Human Metal
9. See You In Heaven Or Hell
10. Falling From Grace-Wake The Nightmares Part.1
11. Falling From Grace-Death Is On Its Way Part.2
Review
ドイツのベテランの何枚目だ?ライブアルバム入れたら17か?17枚目だね。15th「Welcome To The Other Side」よりトリオに戻って歴代最強編成となり、名作を連発している彼らですが、今作も素晴らしいアルバムを発表してくれました。嬉しい限り。えーと初めに書きますとクサメタルではありません。ならレビューするなってほっといてくれ。
全編通してへヴィメタルが持つべきダイナミクス・質量感を、それぞれが名手といえる3人の漢たちがこれでもかと叩きつけてくれます。前作「Unity」は派手に混声コーラス隊を取り入れたり、7分を超えるプレグレッシブなインストを入れたりと、ギタリストであるヴィクター・スモールスキがMind Odyssay時代に実践してきたことが比較的反映された作品であったのに対し、今作はよりピーヴィー・ワグナーらしい不可思議なメロディ構成、突如スラッシュビートを叩き込むなど、基本的に旧3人編成時代(3th「Perfect Man」~7th「The Missing Link」)の音が、ヴィクターという稀代のギタリストによって現代流にアレンジされた作品であるということが特徴として挙げられると思います。
昔は鶏の首を絞めたようだったピーヴィーのボーカルも、低音にぶっとい芯が通った一流といえるだけの表現力と深みを持った声に成長した今は何の心配も要らないし、どれだけ手数が増えようが一発一発にインパクトを込め、絶妙のタメにより重心低く突き進むマイク・テラーナのドラム、ヴィクター・スモールスキによるトリッキーかつ極上のトーン・テクニックを併せ持ったギタープレイ、、あ、逝く。。。
楽曲的にも演奏クオリティ的にもプロダクション的にも、超一流の作品だと思います。バンドによるSEに続いて、重心低く軽快に疾走するメロディアスチューンである頭2曲で既に勝負ありなのですが、タイトル曲である#4「Soundchaser」の素晴らしいこと。。。ミドルチューンに大切なグルーブ感がリフ・メロディと見事に三位一体となった様にはやられます。サビ入りの際のシンコペーション(食い)がとてつもなく気持ちよい。どの曲でもそうですがソロではメロディアスなフレーズをFreak Kitchenばりにトリッキーに表現するヴィクターにやられます。ちょっとしたバッキングでも手が凝ってるのが最高です。ドラムも上手過ぎだぁ。曲の即効性でいえば前作・前々作の方が上かなとは思いますが、リズムのスウィングする今作は聴くたびに新しい発見がある作品ですね。
Rageを聴いたことがないという方はここ3作から聴くことをオススメします。または10thの「Black In Mind」から聴くのもいいかなと。Rage特有のへんてこなメロディといわゆる「クサイ」が一番近似する作品で、速い曲が多いので即効性が一番あるように思います。あと4th「Secrets In A Weird World」も、、でも「13」・「Ghost」だって管弦楽団豊富でメロディも実はいいし、「Lingua Mortis」は企画アルバムながら全編オーケストラだし、なんだかんだで超名曲Don't Fear The Winterが入った3rdだって、、いや、でもその曲なら15thで採録されてるわけで、、、(以下略
~どみね。~
全編通してへヴィメタルが持つべきダイナミクス・質量感を、それぞれが名手といえる3人の漢たちがこれでもかと叩きつけてくれます。前作「Unity」は派手に混声コーラス隊を取り入れたり、7分を超えるプレグレッシブなインストを入れたりと、ギタリストであるヴィクター・スモールスキがMind Odyssay時代に実践してきたことが比較的反映された作品であったのに対し、今作はよりピーヴィー・ワグナーらしい不可思議なメロディ構成、突如スラッシュビートを叩き込むなど、基本的に旧3人編成時代(3th「Perfect Man」~7th「The Missing Link」)の音が、ヴィクターという稀代のギタリストによって現代流にアレンジされた作品であるということが特徴として挙げられると思います。
昔は鶏の首を絞めたようだったピーヴィーのボーカルも、低音にぶっとい芯が通った一流といえるだけの表現力と深みを持った声に成長した今は何の心配も要らないし、どれだけ手数が増えようが一発一発にインパクトを込め、絶妙のタメにより重心低く突き進むマイク・テラーナのドラム、ヴィクター・スモールスキによるトリッキーかつ極上のトーン・テクニックを併せ持ったギタープレイ、、あ、逝く。。。
楽曲的にも演奏クオリティ的にもプロダクション的にも、超一流の作品だと思います。バンドによるSEに続いて、重心低く軽快に疾走するメロディアスチューンである頭2曲で既に勝負ありなのですが、タイトル曲である#4「Soundchaser」の素晴らしいこと。。。ミドルチューンに大切なグルーブ感がリフ・メロディと見事に三位一体となった様にはやられます。サビ入りの際のシンコペーション(食い)がとてつもなく気持ちよい。どの曲でもそうですがソロではメロディアスなフレーズをFreak Kitchenばりにトリッキーに表現するヴィクターにやられます。ちょっとしたバッキングでも手が凝ってるのが最高です。ドラムも上手過ぎだぁ。曲の即効性でいえば前作・前々作の方が上かなとは思いますが、リズムのスウィングする今作は聴くたびに新しい発見がある作品ですね。
Rageを聴いたことがないという方はここ3作から聴くことをオススメします。または10thの「Black In Mind」から聴くのもいいかなと。Rage特有のへんてこなメロディといわゆる「クサイ」が一番近似する作品で、速い曲が多いので即効性が一番あるように思います。あと4th「Secrets In A Weird World」も、、でも「13」・「Ghost」だって管弦楽団豊富でメロディも実はいいし、「Lingua Mortis」は企画アルバムながら全編オーケストラだし、なんだかんだで超名曲Don't Fear The Winterが入った3rdだって、、いや、でもその曲なら15thで採録されてるわけで、、、(以下略
~どみね。~
Best Tune of This Album
Great Old One
ダークなのに妙に爽やかだったりもするRageらしさが色濃く染み出た1曲。楽器のアンサンブル・メロディなにをとっても一級品でしょうこれは。組曲で起伏の激しい#10~#11「Falling From Grace」も、旧3人編成時の代表作である7th「The Missing Link」の頃のような空気を醸し出していて捨てがたかった。
⚒
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